女性・事務職のこれから

2018.10.12

その他

皆さんこんにちは！
最近、昼間はまだ暖かいこともありますが、朝晩などは大分冷え込んだりと、めっきり秋らしさを感じるようになりましたね。
寒暖差で体調を崩しやすいこの時期ですが、栗、カボチャ、お芋なんかのお菓子が美味しくて・・順調に秋太りをしています！笑

本日はそんな私、本社経理課の五十嵐が担当させていただきます。

さて、本日のテーマは「女性・事務職のこれから」です。
何を書こうかとても悩んだのですが、今回は自分自身にも非常に関係のあることをテーマに書いてみようと思います。

私はセントラルサービスに入社してもう8年目になりますが、現在は請求書の作成やスタッフさんの給与計算、その他書類・データ作成や電話対応など、いわゆる「一般事務」と言われる仕事をしています。
新卒での入社でしたので、全てにおいて全くの未経験状態から始まりましたが、頼りになる先輩や仲間に様々なことを教えていただき、支えられながらここまでこれたという感じです。

私はどちらかというと人をサポートする方が向いているし、黙々と作業することや、決められた時間の中で自分で順序立てて業務をこなしていくことが好きなので、事務の仕事は大変なこともありますが楽しくやれています。
私のようなタイプの女性は多いのではないでしょうか？

私が就職活動をしていた氷河期とは異なり、売り手市場となっている昨今でも事務職の人気は非常に高く、求人倍率も他の業種と比べて低いため、激しい競争となっているようです。

その理由としては、第一に「事務職は安定して長く働ける」というイメージがあるため、特に女性を中心に非常に人気が高いということ。そして、現代では女性の結婚や出産を機に退職するというケースが減っているため、女性が大半を占める事務職の離職率が低いということが挙げられます。

しかも今後は、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション。人工知能を備えたソフトウェアのロボット技術により、定型的な事務作業を自動化・効率化すること。)などの活用により、人間が行う事務の仕事自体が減っていくという時代の流れになっていきます。事務職は「将来消えて無くなる職業」とまで囁かれていますよね(ヒィ・・・)。

そんな中で、私たちができること、していかなくてはならないことは何でしょうか。

まずは、やはりスキルを磨くことだと思います。自分の課題は何なのかを見つめ直し、向上心を持って取り組むこと。また、自分の仕事の範囲はここまでだからと線を引かないこと。事務職だからといって、与えられた仕事をやるだけの受け身の姿勢ではなく、常にアンテナを張って自ら主体的に動いていくことが求められてきます。
そうすることで、周りの人からも信頼して仕事を任せてもらえるようになるのではないでしょうか。会社にとって、「いつでも替えのきく存在」ではなく、「自分でなければならない存在」になっていかなければなりませんね。

私も課題がたくさんあるので、頑張らなくては・・・。

そろそろ長くなってきましたので、このへんで。
セントラルサービスでは、事務のお仕事も紹介しております。また、お仕事相談等も随時受け付けておりますので、お気軽にご連絡下さい。