ご相談事はぜひ担当へ！

2018.12.13

お仕事豆知識

こんにちは。今回のブログを担当させていただく中澤です。
先日、部屋の掃除をしました。やっぱりキレイって気持ちいいものですね！ずっとやらないとなと思っていましたので、小さな悩みですけど一つ取り除けました！

さて今回の本題になりますが、人生の三分の一以上を仕事に費やしていると言われております。社会で働いている以上、皆さんも悩みや相談事の一つや二つあるかと思います。人間関係・現場環境・仕事内容に関しての悩み、さらに言えば、契約を結んでからの悩みと様々あると思います。

そこで仕事上での悩みや相談はどちらにしていますか？ご存知の方が多いかと思いますが、派遣社員として就業するうえで相談窓口は大きく分けて３つあります。派遣元企業・派遣先企業・公的機関です。

派遣元企業
仕事上での悩みなどがある場合、まずは派遣元の営業担当者にご相談ください。
入職前から後までやり取りをしていて、相談しやすいという方が多いと思います。
ですが、中には営業担当者への相談で解決は時間がかかるかもしれないことや直接担当に言いにくいこともあるかもしれません。そういった時は、苦情処理担当者に連絡するという方法もあります。労働者派遣契約を結ぶ際、「就業条件明示書」という派遣業務の内容について記載された書類を取り交わします。その中に、苦情処理担当者の氏名や会社の代表番号が記載されております。
営業担当者とは違う客観的な立場から意見や苦情処理の対応をしてくれます。

派遣先企業
先ほどお伝えをした「就業条件明示書」には、派遣元同様に派遣先の苦情処理担当者の氏名や会社の番号が記載されています。中には何か月かに1回、面談の場を設けてくれる会社もあります。仕事そのものについての相談は、派遣先企業の担当者に直接言った方が、早期に解決するケースもあります。ただ、その際は必ず派遣元の営業担当者にも仕事で悩みがあり、直接派遣先の担当者に相談しましたと報告しなくてはいけません。

公的機関
・労働基準監督署　全国の都道府県に設置されている。賃金・勤務時間・休日・安全衛生などの労働基準法に関してのトラブル全般を扱っている。
・社会保険事務所　健康保険・厚生年金に関してのトラブルを扱っている。
・雇用均等室　女性差別・セクハラ・育児介護休業に関してのトラブルを扱っている。
・労働センター　都道府県の行政サービスとして、様々な労働に関してのトブブルを扱っている。

何かあれば我々がしっかり対応させて頂きます。なんなりと営業担当者にご相談ください。