みなさんお元気ですか？
コロナ疲れしていませんか？？？

新型コロナウイルスの感染拡大がまだまだ続く中で、在宅勤務や自宅待機によって働き方が変わり、
「コロナストレス」を感じている人が増えているのではないでしょうか？

私は休日になると色々な所へ出かけていたので、それが出来なくなり多少ストレスは感じています。
出かけたとしてもマスク＆除菌で、私にはそれもストレスの一つです。

人間はコロナストレスがたまると、気分の落ち込みや意欲減退、不眠などの症状が体に現れ、
「コロナ疲れ」に陥ってしまいます。そして、対策を講じないと「コロナうつ」になる可能性があります。

今回は、「コロナうつにならないために自分自身でできる対策」についてお話しします。

コロナ疲れ解消のヒントはＲＰＧにある？

コロナストレスがたまる状態が続き、コロナ疲れに陥ったときにはどうすればいいのでしょうか。
そのヒントはコンピュータゲームの「ＲＰＧ（ロールプレイングゲーム）」にあります。

世の中にはさまざまなＲＰＧ（ロールプレイングゲーム）がありますが、多くのＲＰＧでは、
敵に遭遇すると、その場ですぐに交戦するのではなく、まずは「コマンド」が表示されます。

プレイヤーは「たたかう」、「にげる」、「どうぐ（をつかう）」、「じゅもん（をとなえる）」などの複数のコマンドの中から
自分が取る行動を選択します。その行動によりキャラクターの経験値を蓄積してパワーアップすることによって、目標を達成していくのです。

このＲＰＧの仕組みを、現実世界の今の状況に置き換えてみましょう。ここで私たちに与えられている「コマンド」も、
「たたかう」か「にげる」かの二択ではありません。

つまり、ＲＰＧのように「どうぐ」や「じゅもん」を使って新型コロナウイルスという敵（脅威）に対して感じているコロナストレスを緩和し、
敵を倒していくことができるのです。

私の娘は20代ですが、コロナで外出自粛となった頃から急にゲームを始めるようになりました。
仲の良い子達でグループを作り、戦っている声が部屋から夜遅くまで聞こえてました。
最初のころは「全くゲームなんか遅くまでして！」と思いましたが、今思うと子供なりにストレス解消してたんだなぁって思いました。
だから、今では「頑張って戦ってるね～」って思うようにしてます。

その他にも、読書やＤＶＤの視聴、音楽を聴くなどをやってみたり、自己啓発につながる勉強をしたりしてストレス解消するのもお勧めです。

最近ではまたコロナ感染者が増えてきて、いつまで続くかわからないこの生活に対して「いつまで続くのだろう」という不安はありますが、“手洗い”と“うがい”と“マスク着用”を徹底し、３つの密をしっかり避けて乗り越えましょう。