こんにちは。

セントラルサービス井上一輝です。

新型コロナウイルスが2019年12月中国の武漢市発生してから1年9カ月当初はこのような緊急事態になると誰が予想できたでしょうか？

ほとんどの方は現代の科学、医療であればすぐに終息するだろうと思ってたはずです！

今回は、その新型コロナウイルスが日本業界全体へどのような影響をもたらしたのか説明していきます。

日本全派遣実稼働人数は2020年4月にコロナの影響を受けて約7％のダウンをしました。（2019年4月を100％としたとき）

また紹介案件数約18％ダウンさらに大きく影響を受けたのが求人広告掲載件数が約61％ダウンでしました。

現状では派遣実稼働人数と紹介案件数約2019年4月実績に戻りつつあるのですが求人広告掲載件数回復の上げ幅も小さく現時点では5％程度の回復となっています。

求人募集に関しても求人広告掲載件数がダウンしていると同様にダウン傾向、特に影響を受けている職種が飲食業や接客等のサービス職、コロナ禍の深刻な影響が継続しており、サービス（接客は）マイナス75％、飲食店のサービス（給仕）マイナス74％、サービス（調理）はマイナス69％と、これらのサービス職は4分の1まで落ち込み、回復も対前年11～14％程度と鈍い数値となっています。

比較的影響を受けていない職種はエッセンシャル・ワーク、医療福祉職種ではマイナス40％超まで落ち込むも徐々に回復傾向を見せ、直近の専門（医療・福祉専門職）は、コロナ以前の数値まで回復しています。

雇用形態別動向に関してコロナ前は対前年プラス25％程度で推移していたアルバイト・パートは急な落ち込みとなりマイナス60％を超え（2020年5月）。

正社員も6月にはマイナス60％を超えたが、着実に回復基調が継続。2021年4月以降はアルバイトパートもプラスに転じているものの回復は弱く先行きが不透明のようです。

2020年4月の緊急事態宣言で顧客からの休業要請が始まり、稼働率は徐々に低下していきました。

ですが2021年7月にコロナワクチンの接種率増加に伴い派遣実稼働人数の稼働率も増加傾向であり電気・電子業界の好調や、自動車業界の復調の中での半導体不足など、業界による格差はあるものの95％前後まで回復してきています。

日本は2021年9月29日現在2回ワクチン接種完了者59.4％と世界でも接種率が高くその為、コロナ感染者数も減少傾向であり徐々に希望が見えてきましたね！

経済状況は下がったら必ず上がるものです！

弊社の紹介できるお仕事も前橋の運搬作業、高崎の菓子製造業、玉村町の携帯部品の製造等、伊勢崎、太田さらには神奈川県の湘南にも紹介できるお仕事がありますのでぜひお尋ねください。

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