「2000万」
2019.07.26
その他
2000万
この数字を見てピンとくる人は流石です。今話題の老後に必要だろうと言われている数字ですよね。どうします今から必死に用意しますか。
仮に大学を卒業し定年を60歳とした場合40年近く働くことになりますね。その間に夫婦の場合2000万以上不足するらしいです。生活スタイルによって金額は上下します。退職金は貰えればラッキーとして別としましょう。しっかり高額で貰えるとは言えないですもんね、今の世の中終身雇用制度は崩壊していると思われますし、まして中止小企業ならばね。
そんなこんなで毎年50万です。この数字は今の新卒採用の方達の結果で、40代なんてどうしたらいいのだ。大半は家族がいるだろうし世の中みんなが高給取りならいいけどそんな事ないでしょ。
だから自分で資産形成しないと。
一番身近なのは定期預貯金。そのほかに個人年金保険があります。メリットはこの保険は若いうちに加入すれば保険料を支払う期間が長いので掛け金は安く済みますし、また60歳の老齢年金受給時期から一緒に年50万もらいたいと思えばそれなりの保険料の設計が出来ます。それに所得税や住民税での控除も受ける事が可能です。デメリットはひとつではありませんが、保険会社を選択間違いしてしまう事です。これは保険商品に関して全て言えると思いますが保険会社が破綻してしまう事です。自己責任なのですが、常に情報のアンテナは必要です。さらに個人用確定拠出年金というものもあります。通称iDeCoですね。これは少し投資性が強いかもしれません。さらに、選択肢が個人年金保険より多いです。
まず窓口として証券会社、銀行そして店舗型かネット型になります。それから商品としては定期預金、国内債券など各会社ごとに違いリスクの低いものや高いもの、リターンの低いものや高いものと複数の商品があります。デメリットは、加入し始めると60歳以降まで受け取る事は出来ません。解約する事は可能ですが、その時は一時所得となり60歳以降で受け取る時とは税制優遇が違ってきます。メリットとしては掛け金が全額所得税と住民税が軽減されるのでその点は個人年金保険よりいいかもしれません。上記のほかに少額ですが国民年金基金という制度もあります。
いくつか資産形成の為の制度を上げましたが必ず増えるというものではありません。ただ年間50万を貯めなくてはならないのなら自己責任において少ない金額でいいから何かを始めたらいいのではないかと思います。ちなみに自分はiDeCoで運用をし、老後を少しでも豊かに過ごせるようにリスクの低い商品を運用しています。長々と書きましたがまずは社会保険に加入できる会社、そして次にこれらの制度を利用したらいいのではないかと。
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