「新型コロナウイルス後の社会はどうなる?」
2020.05.19
その他
皆さまこんにちは。本日のブログは本社業務部、行政受託の阿部が担当します。
世間では新型コロナウイルス感染が話題となっていますが、皆さま体調など崩しておりませんか?
5月も中旬を過ぎ陽射しも強くなり、気温も上がってきましたが..きづくと気温がぐっと下がる日もあります。
体調管理は万全にしましょう!
今回のブログでは、新型コロナウイルス後の生活や仕事について、自分が日頃考えていることをお話したいと思います。
日常生活においては自宅待機が推奨され、会社にはテレワークが求められています。
テレワークなど考えられない業種もあると思いますが、例えば注文の受け方が変わったり
商品の受渡しが変わったりと、何等かの変化が身の回りに起きていると思います。
最近ではオンライン会議(私生活ではオンライン呑み会)が多くなりました。
半年前には全く考えられなかったことですね。
スポーツや演劇など、リアルで楽しむ娯楽は軒並み自粛が続いています。
そんな中〔中央競馬〕JRAは無観客ながら、2月末から全レースを予定通り行っています。
沈滞したムードの中、開催を続けていることで、競馬ファンに楽しみを与えているようです。
ただ皆さま、こうした疑問を持ちませんか?
「無観客で開催して、売上を維持することは出来るのだろうか?」
例えば〔プロ野球〕や〔サッカー〕などが、無観客で行うことは想像できません。
なぜなら全体の売上に占める入場料収入の割合が大きいからです
(具体的な比率は分かりませんが)
ただ〔中央競馬〕JRAは違います。まず入場料ですが1人200円です。
例えば日本ダービーの様に10万人以上の観客が集まったとしても、入場料収入は・・・
100,000人×200円=20,000,000円(2千万円)です。
日本ダービー1レースの売上(馬券)は約300億円であり、入場料収入はたった0.6%!
これでは無観客でも、問題なさそうですね。
日本ダービーの様な大きなレースは、毎日ある訳ではないですが、売上に占める入場料収入は、
とても小さいのが現実です。
でも「競馬場に入場できなければ、馬券も必然的に売れないのではないか?」と考える方も
いると思いますが、競馬場、及び場外馬券場での売上は全体の30%ほどです。
2018年では約70%がネット投票になっています。
因みに最近の売上を前年同開催日比でみると、前年の80%に達しているようです。
(開催日によっては前年より増えている日もあようです)
日本中央競馬会は以前からネット投票に力を入れておりました。
無観客開催を機に、ネット投票をはじめたファンも多いようです。
現在の事態を想定していたかどうかは分かりませんが、競馬のイメージを払拭し沢山の人に楽しんでもらいたいと言う思いで、ネット投票を推進していたのだと思います。
先を考え投資したことで、現在の好結果を産んだ実例ですね。
(ただ、競馬場内で働いている方は、1日も早く元に戻って欲しいですよね)
新型コロナウイルスが収束した後、我々を取り巻く仕事環境は、大きく変わると思います。
今は緊急事態をテレワークやオンライン会議で凌いでいますが、一段落した後は本格的な運用を模索していくことが予想されます。
働き方も変わってくるでしょう。
そうした中で「どの様に情報をとるのか」「何を勉強すべきなのか」を考えて、実行していくことが求められます。
セントラルサービスには8名のキャリアコンサルタントが在籍しており、仕事紹介だけでなく、働き方など多方面で相談になる体制ができています。
悩みがあれば、いつでもご相談ください。
「いいな」がつづくセントラルサービス
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