皆さんは、現在どのようなお仕事に就かれていますか？またはどのようなお仕事を探されていますでしょうか。

いろんな職種がある中で、空調の効いている部屋で働ける、体力的に自信がなくても働けそう、、
などの理由から人気の高いお仕事の一つであるデスクワーク。特に女性はまだまだ希望される方も多いのではないでしょうか。

かくいう私もデスクワークをしていますが、「自分には営業より事務職が向いているだろうなぁ～」というところから就職活動をし、セントラルサービスに入社して現在に至ります。

今回は、デスクワークのメリットやデメリットについてお話していきたいと思います。

まず、デスクワークとは？？

その名の通り、「机に向かって作業をする仕事全般」のことを言います。
書類作成や電話応対、パソコンを使用した作業等、事務職のことをデスクワークと呼ぶ場合もありますが、
システムエンジニアやプログラマー、Webデザイナーといった技術職の方もいます。

◆デスクワークのメリット

職場にもよるかと思いますが、一般的には朝8時～9時から夕方17時～18時頃までの日中の勤務、
土日祝日休みといったところが多めです。
事務仕事であれば基本的にはルーチンワークが多いため、上手くスケジューリングをすれば
残業等のコントロールもしやすいので、プライベートの時間も重視したい方にはメリットと言えるでしょう。

また、事務やパソコンのスキルを磨くことができますし、一つの会社で長く働く、
または他の会社で働くときにも役立つ武器を身につけられます。

さらにデスクワークは室内で行うことが多いので、空調が整っていれば外気温や天気を気にせず
快適に仕事をすることができます。
座ってコツコツと作業することが好きな人にも向いているお仕事です。

◆デスクワークのデメリット

一見、座り仕事なので体力的には楽なのではないかと思われがちですが、
実は立ち仕事と同じくらい身体に負担がかかるのをご存知でしょうか。
長時間同じ姿勢で椅子に座りっぱなしのため、肩こりや腰痛、足のむくみなどを引き起こしたり、
一日中パソコンの画面とにらめっこしているので眼精疲労やドライアイの要因ともなります。

また空調の効きすぎや水分不足による脱水症状で体調を崩したりすることもあります。
これらの健康へのダメージは放置しておくとどんどん悪化し、
身体だけではなく精神的にも負担をかける可能性がありますので、早めの対策が大切です。
日頃の姿勢に気を付けてみたり、こまめな休憩や水分補給を心がけましょう。

また、事務作業のような裏方仕事だと表立って活躍する機会がそれほど多くないことや、
成果や実績が見えにくいことからモチベーションが上がりづらいことを
デメリットと思う方もいるかもしれません。

いかがだったでしょうか。

挙げたものが全てではありませんが、どのようなお仕事にもメリット・デメリットが存在します。
自分に向いているか、希望する働き方ができるか、どこにやりがいを感じられるかなど、
自分自身とよく向き合って考えることが大切だと思います。
今回はデスクワークについてのお話でしたが、少しでもお仕事選びの参考になれば嬉しいです。