
2025.04.22
2022.07.26
その他
共働き夫婦が増えるこの時代、夫婦共に働く上でお子さまの預け先は重要な課題ですよね。
夫婦共働きの場合、家族の協力を得るか保育園などの託児所に預けるかの二択になります。
ですが核家族化が進む現代。近くに見てくれる家族がいない!なんてご家庭が大半かと思います。
夫婦共働きの場合は保育園を検討する方が多いですが、企業の託児所が併設された職場があるのをご存知でしょうか?
今回は企業の託児所を利用する際のメリット・デメリット・注意点をお話します。
企業の託児所を利用するメリットには、職場に近いまたは職場内にあるということが挙げられるでしょう。
小さな子供を預けるだけで、心配で仕方がないと思います。
そんな不安も企業の託児所であれば近くに居るという安心感がありますよね。
職場と保育園が遠い、職場と保育園が逆方向、など送迎における悩みも解消されるでしょう。
発熱や怪我など急なお迎えにも対応できる点もメリットの1つ。
また、子供を預ける上で、お母さんが1度は考える災害時の対処についても職場の近くに併設されている企業の託児所であれば安心ですよね。
さらに企業の託児所であれば、子育てママへの理解があるということも大きいポイント。
産休・育休後の復帰を視野に入れた子育て支援が手厚い経営体制が整っている企業・職場も多く、長く働ける環境が整っています。
メリットが多いように思われる企業の託児所ですが、デメリットもあります。
託児所のデメリットとして挙げられる点は、託児できる人数に制限がある点。保育士の数が少ない託児所もあるので、託児所はあるけれど入所できないというケースもあるようです。
また、保育園のように年齢ごとにクラスを分けているのではなく、全年齢の子供が一緒に保育されるケースもあります。
入所のタイミングによっては同じ年齢のお子さまがいないこともあります。
他にも施設や行事にも大きな違いがあります。
企業の託児所は保育園や幼稚園と違い園庭や体育館などの施設がないことが大半です。また運動会や音楽会などの行事を設けていない託児所もあります。お子さまを託児するにあたり園行事は一つの楽しみですが、行事が全くない託児所もあるため、一定の年齢になると転園する方もいます。
メリット・デメリットは人によって異なります。
お子さまの性格、ライフワークバランスなど様々な角度から企業の託児所を利用すべきか保育園・幼稚園を利用するのかしっかり検討した上で選択するようにしましょう。
企業の託児所は就業日や就業時間だけしか託児ができないと定めている企業もあります。
また託児所によって発熱時や緊急時の応対が異なります。
保育園のように融通が利かないこともあるので、入所の前には入所後の生活をイメージして不安や疑問をしっかり解消しておくことが大切です。
利用を考える時には、企業の託児所はもちろん近隣の保育園、幼稚園も下見しておくことをおすすめします。
それぞれの違いを比較した上で、よりお子さまや自分の仕事、生活に合った託児の方法を選択してくださいね。
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