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危険物取扱者は製造業にも役立つ?「甲種・乙種・丙種」の違いも解説

危険物取扱者は製造業にも役立つ?「甲種・乙種・丙種」の違いも解説

2026.03.03

就職活動

化学製品、石油、塗料、医薬品などの分野の工場では、引火性や爆発性を持つ危険物を取り扱うことが日常的に行われています。

このような危険物を安全に取り扱うための国家資格が「危険物取扱者」です。危険物取扱者は、単に危険物を扱うための許可証というだけでなく、安全管理の知識を持つ人材としての価値を証明するものであり、就職やキャリアアップにおいて武器になることがあります。


しかし、危険物取扱者には「甲種」「乙種」「丙種」という複数の種類があり、それぞれが扱える危険物や行える業務範囲が異なるため、自分の目指すキャリアに合わせてどの資格を取得すべきか迷うこともあるかもしれません。本記事では、危険物取扱者の資格が製造業でどのように役立つのかを解説するとともに、甲種、乙種、丙種の違いと、それぞれの資格が持つ役割について解説します。


■危険物取扱者とは?

危険物取扱者とは、消防法に基づき定められた、危険物(ガソリン、灯油、アルコール類など)の貯蔵、取扱い、または製造などの業務を行うために必要な国家資格です。危険物取扱者資格の保有者は、単に作業を行うだけでなく、危険物を取り扱う施設の安全管理や、他の従業員への指導といった責任ある役割を担います。

製造業の現場でも特に化学プラントや石油精製施設、特定の薬品を使用する電子部品工場などでは、法律によって、一定数量以上の危険物を貯蔵・取り扱う場合、危険物取扱者を設置することが義務付けられています。

そのため、危険物取扱者の資格を取得することは、製造業で働く上で、自身のスキルと企業への貢献度を高める、非常に実用的な選択と言えるでしょう。


■「甲種・乙種・丙種」それぞれの違いと役割

ここでは、甲種・乙種・丙種それぞれの違いと各役割について解説します。


□甲種危険物取扱者:全種類の危険物を扱える最高峰の資格

甲種危険物取扱者は、危険物取扱者資格の中で最も難易度が高く、消防法で定められたすべての危険物(第1類から第6類まで)の取扱いと取扱い作業に立ち会うことができる資格です。甲種危険物取扱者資格においては最上位資格に位置付けられており、難易度も非常に高く容易に取得できる資格ではありません。

業務範囲に一切の制限がないことから、石油化学コンビナート、大規模な化学工場、研究開発施設など、多種多様な危険物を取り扱う高度な製造現場において、安全管理の統括責任者や管理者として活躍することが期待されます。ただし、甲種を受験するためには、「大学等で化学に関する学科等を修めて卒業した者」など、一定の受験資格が定められており、誰でもすぐに挑戦できるわけではない点に留意が必要です。


□乙種危険物取扱者:特定の類に特化し実務に直結する資格

乙種危険物取扱者は、消防法で定められた危険物のいずれかの類(第1類から第6類まで)に限定して、その取扱いと立会いができる資格です。実務に最も直結しやすく、製造業で最も一般的な資格と言えます。

乙種は、第4類(ガソリン、灯油、軽油などの引火性液体)が特に需要が高く、工場内の燃料管理や、自動車・機械部品の製造現場などで広く求められます。受験資格に制限がなく、一つずつ類を選んで取得できるため、まずは自分が従事する業務に必要な類の資格から取得し、徐々に他の類にも挑戦していくのも良いでしょう。乙種を複数取得することで、結果的に甲種に近い幅広い業務範囲をカバーできるようになり、製造現場の即戦力として、企業から高い評価を受けることができます。


□丙種危険物取扱者:特定の危険物の取扱い作業のみが可能な資格

丙種危険物取扱者は、乙種第4類のうち、ガソリンや灯油、軽油などの特定の危険物に限り、取扱い作業を行うことができる資格です。

主にガソリンスタンドなどでの業務を想定されており、製造業の現場における活躍の場は、乙種や甲種に比べて限定的ではありますが、工場内の特定の燃料タンクへの給油作業など、限られた範囲での取扱い業務を行うことができます。受験資格の制限もなく、比較的短期間で取得できるため、製造現場での危険物取扱い業務の第一歩として、または、資格取得の練習として活用するのも良いでしょう。


■まとめ

危険物取扱者は、製造業の現場で引火性や爆発性を持つ危険物を安全に管理・取り扱うために不可欠な国家資格であり、法律によって設置が義務付けられているため、資格保有者は企業から高く評価される傾向にあります。

資格には、全種類の危険物を扱える最上位の「甲種」、特定の類に限定して取扱い・立会いができる「乙種」、特定の危険物の取扱い作業のみが可能な「丙種」があり、製造業で幅広く活躍するには、実務に直結する乙種や、最高峰の甲種の取得を目指すことを推奨します。

ぜひ、自身のキャリアに合わせて最適な資格の取得を目指してみてはいかがでしょうか。


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