
2025.04.04
2023.07.10
就職活動お仕事豆知識
製造業では工場稼働の兼合いから効率的に生産が進むよう、雇用人数や稼働ラインに応じて様々なシフト形態が用いられています。
中でも4日働いて2日休みを繰り返す『4勤2休』のシフトは、休日日数が多く人気のシフト形態です。
しかし休みが多いからといって安易に応募すると、「こんなはずじゃなかった!」とミスマッチを起こしてしまう可能性もあります。
そこで本記事では4勤2休とはどんなシフト形態のかを紹介するとともに、4勤2休のシフト形態がマッチする人の特徴も併せて紹介します!
仕事選びの参考にしてくださいね♪
4勤2休とは、4日連続勤務した後、2日連続の休みが続くシフトです。
つまり4勤務と2休日を1セットとし、1セットもしくは2セットごとに夜勤と日勤を繰り返す働き方です。
4勤2休の主な特徴は次の通りです。
6日間のうち4日が勤務日、2日が休日となる4勤2休は、4日勤務した後2日休日が続きます。
そのため規定労働日の1/3が休日となります。
職場にもよりますが、6日を1セットとし、1セットもしくは2セットで夜勤と日勤が入れ替わります。
そのため休日が多い一方で、休日中に次の稼働時間に合わせて生活リズムを整えなければなりません。
2班編成で4勤2休のシフト形態を採用している場合は、12時間毎に勤務が交替となります。
そのため、必然的に1回の勤務時間は12時間となり、4時間の残業が発生します。
上記を踏まえ、4勤2休の場合は、残業が発生する可能性が高く、日勤と夜勤を1セット(2セット)ごとに交互に繰り返す働き方であることを理解しておきましょう。
先述の4勤2休のシフト形態の特徴から、本項目ではどんな人が4勤2休に向いているのかご紹介します。
4勤2休は12時間勤務になるケースが多く、体力に自信がある方が向いていると言えるでしょう。
反対に体力に自信がない方や残業少な目を希望する方は、3交代制のシフトを選ぶようにしましょう。
残業多めかつ夜勤のある4勤2休は、ガッツリ稼ぎたい方におすすめです。
交替勤務が辛いと感じる方は、日勤専属もしくは夜勤専属の4勤2休シフトを採用している案件を探してみるのも良いでしょう。
4勤2休は、4日勤務した後2日間の休みが設けられている働き方です。
他のシフトと比較して年間休日を多めに取得できるシフトのため、出勤する時はガッツリ働き、その分休みを多めに取りたい!という方にピッタリの働き方です。
4勤2休は年間休日も多いながらも夜勤や残業が発生するため、ガッツリ稼げるシフト形態です。
しかし一方で1セットごとに夜勤と日勤が入れ替わるハードな働き方でもあります。
また2交代制の職場の場合は、1回の勤務時間が12時間を超えるため体力に自信がない方や、4勤2休に慣れるまで辛いと感じてしまうケースもあるでしょう。
4勤2休のシフト形態を採用している案件に応募を検討している方は、4勤2休が自分に合うシフト形態なのか、長く働き続けられるシフトなのかしっかりと検討した上で応募するようにしてくださいね。
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