
2025.03.18
2023.09.26
就職活動
働き方の多様化が進む中、色々な仕事に挑戦出来たりライフスタイルに合う仕事を選びやすい点から、派遣社員という働き方を選ぶ人もいらっしゃいます。
派遣社員と一口に言っても、雇用期間は様々です。
長期雇用を前提に3か月~6か月の契約を繰り返し締結するケースと、1か月や3か月間だけの単発の契約を結ぶ短期派遣があります。
本記事では、短期派遣社員に焦点を当てて短期派遣のメリット・デメリットをご紹介します。
一般的に派遣社員は、派遣会社と一定期間の雇用契約を交わし働く働き方です。
雇用契約の期間は法律では定められていませんが、3、6、9…と3ヵ月単位で設定される傾向があります。
契約が終了した場合は、派遣社員と派遣先企業に更新の意思確認が行われお互いが同意すれば、さらに3、6…ヵ月と新しく契約を締結した期間働くことが出来ます。
この契約の更新は最長で3年間まで可能です。
続いて短期派遣社員の契約期間です。
短期雇用を前提とした派遣社員の場合、約1~6ヵ月程度の契約が行われるのが一般的です。
契約期間終了後は、原則として契約更新はありません。
短期派遣はバレンタインやクリスマスなどのイベント時、年末年始や決算期のような繁忙期に需要が高まります。
比較的誰にでも取り組める単純な業務が中心です。
一方長期雇用を前提とした派遣社員の場合は、ある程度のスキルがある人やスキルアップを前提とした雇用が一般的です。
短期派遣のメリット・デメリットは次の通りです。
□短期派遣のメリット
短期派遣は様々な職種に挑戦できます。
多くの職種を経験することで、自分に適性のある仕事、適性のない仕事を見分けることができ、次の転職活動に活かすことができるでしょう。
短期契約ということで即戦力を求められることもありますが、経験やスキルを上手く活かすことが出来れば、パートやアルバイトよりも高い時給で働くことが出来る可能性が高いのも短期派遣の魅力の1つです。
□短期派遣のデメリット
短期派遣は1つの職場で働く期間が短いため、就労中に次の仕事が決まらない場合もあります。
そのため収入が安定しないと感じる方もいらっしゃるでしょう。
また“短期派遣の経歴は評価されにくい”傾向があります。
1つの職場で働く期間が短いため、長期的なプロジェクトや大規模な仕事に参加できません。さらに派遣という立場上、責任のある仕事を任せてもらえないことも職務経歴を評価してもらえない理由の1つです。
短期派遣のメリット・デメリットについて説明させていただきました。短期派遣にも向き不向きがあります。
『自分の時間を確保したい人』、『様々な経験を通して、自分の適性を知りたい人』、『短期間で一定の収入を得たい人』のように明確な目的がある人には短期派遣はお勧めです。
一方で『将来的に正社員を目指したい』と少しでも考えている人は、他の選択肢をふまえて、もう一度じっくりと考えてから短期派遣のお仕事を選択しましょう。
本記事を参考に、ぜひ自分に合う働き方の選択ができれば幸いです!
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