
2025.03.18
2023.10.31
就職活動派遣豆知識
転職・就職活動には面接や説明か会場に向かう交通費やスーツやカバンなどの服飾代、証明写真や履歴書などの書類費などがかかります。
一般的に学生が新卒入社に向けて行う就職活動では、10~15万円ほどの費用がかかると言われています。
では、派遣社員が転職活動をする際にかかる資金はどれぐらいなのか?
今回は、派遣の転職活動にかかる費用を解説します!
まずは転職活動にかかる費用をご紹介します。
転職にかかる費用として一般的に次のような項目が挙げられます。
□交通費
派遣社員として働きたいと考えた場合、派遣会社への登録や派遣先との顔合わせで現地に出向くことがあるでしょう。
その際にかかる交通費は基本実費負担です。
登録会や派遣先との顔合わせが現地で行われる場合は、数千円程度の交通費がかかることを覚えておきましょう。
しかし最近は、オンラインで登録を完結できる派遣会社も増えてきました。
時間や費用をかけずに派遣登録を完了させたいと考える場合は、オンライン登録対応している派遣会社を選ぶと良いでしょう。
□服飾代
派遣社員として転職する場合、スーツの着用を求められることはほとんどないでしょう。
しかし中には派遣先との面談でスーツの着用を指定されることもあります。事前に手持ちのスーツ・バック・スーツに合わせる靴があるか確認しておきましょう。
万が一、顔合わせで着用できそうなスーツがない場合は、レンタルもしくは事前購入を検討しましょう。
今後も通勤の際にスーツを使用する場合は、購入しておくほうがよいかもしれませんね。
一方で通勤時に服装指定がない場合は、レンタルなどで済ませると費用を安く抑えることが出来るでしょう。
□書類費
履歴書の作成や履歴書に貼る証明写真等にも費用がかかる可能性があります。
最近は履歴書の持参を求められない派遣会社も増えてきました。
しかし中には、説明会参加時に履歴書や管理用の写真持参を求められることもあるため、多少なりとも費用がかかる可能性があることを覚えておきましょう。
退職してから転職活動に臨む場合、転職先が決まるまで無収入期間が発生してしまいます。
派遣社員の場合、仕事を探し始めてから就業スタートまで1~2か月前後と言われています。
しかしなかなか条件が合わず、転職先が見つからない場合、無収入期間がさらに伸びることも考えられます。
退職してから転職活動に臨む場合は、最低でも2か月分の生活費に加えその他転職活動にかかる予備費用を貯金しておくようにしましょう。
ズバリ派遣社員に転職を前提とした場合の転職活動資金は、正社員と比較すると高額な費用がかかることはありません。
しかし今の住まいを離れた場所で働きたい場合や、スーツなど必要品を買い揃えなければならない場合は、2~5万円ほどの出費が発生することを覚えておきましょう。
また退職後に転職活動に取り組むか、在職中に転職活動を行うかによっても、必要貯蓄額が変わってきます。
退職後に転職活動に取り組む場合は、無収入期間を加味した上で事前に生活費の貯金を用意しておくようにしてくださいね。
1ヶ月あたりにかかる生活費は賃貸・実家、毎月の光熱費などによっても大きく異なります。
そのため一概に「1ヶ月あたり〇万円の金額を貯蓄しておくべき」とは言い難いですが、自身の生活費を振り返り、最低でも2か月分の生活費を貯蓄しておく必要があるでしょう。
派遣社員として転職を考えている場合の転職活動資金、は0~5万円程度です。
オンライン登録会や顔合わせを上手に活用すれば、活動資金0円で転職を叶えることができます。
しかし反対に遠方への転職や退職後に転職活動に取り組む場合は、交通費や無収入期間の生活費を事前に担保しておく必要があります。
転職活動を行う際は、どれくらいの出費が見込まれるのか事前に計算しておくと、金銭面で焦ることなく自分にペースで活動に取り組むことができるでしょう。
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