求人広告の見方
2018.03.12
就職活動
お世話になります。
セントラルサービスの丸山です。本日は私がBLOGを担当させていただきます。
最近の気温は、暑かったり寒かったりを繰り返していて、なかなか安定しませんね。
皆様も体調管理が大変だと思います。
インフルエンザが多少落ち着いてきたとはいえ、未だに猛威を振るっています。
私は幸いにもここ十数年インフルエンザに罹っていませんが、風邪はよく引いていて、
毎年ゴホッゴホッしています。熱や鼻水も出たりしていますが、特に咳がひどく、長いと1ヶ月近く咳をしている時もあります。なにか大きな病気なんじゃないかと不安に駆られる事もありますが、今のところ大丈夫のようです。
さて、今回は求人広告の見方について話したいと思います。
皆様は求人を見るときに、何を重視していますでしょうか?
私は求人原稿を作成していて、どうやったら皆様の目に留まる求人広告ができるかを日々試行錯誤しております。
そんな中、良い条件、良い会社を選ぶ為、皆様側から見た求人広告についての豆知識の一例をご紹介します♪
派遣会社の広告の下の方に、派〇〇-〇〇〇〇〇〇と特〇〇-〇〇〇〇〇〇と書いてあるが、違いは何?
派は一般労働者派遣事業、特は特定労働者派遣事業になります。
一般労働者派遣事業は、登録者が仕事を紹介してもらうという形態になります。一般労働者派遣の場合は、雇用関係は派遣先に就業している期間中だけとなるので、就業していないときは給料が発生しません。
一方で特定労働者派遣は、派遣会社に勤めている社員が派遣対象企業に派遣される形態です。ですから派遣先で働いていない場合も、派遣もとの企業から給料が支給されます。
現在、法律によって特定労働者派遣事業は平成30年9月30日をもって廃止になりますので、一般労働者派遣事業を選ぶのが良いでしょう。
[完全週休2日制]と[週休2日制]の違いとは?
「完全週休2日制」とは、年間を通して1週間のうち必ず2日は休めるということです。一般的には土曜と日曜ですが、業種によっては平日が休みというケースもあります。これに対し「週休2日制」は、ひと月のうち最低1週は2日休めるということ。例えば、ひと月のうち週2日休めるのは1週だけで、ほかの3週は週休1日というケースも「週休2日制」に入ります。求人広告に、週休2日制と出ている場合は、具体的に月に何日休めるのかをよく確かめましょう。
[フレックスタイム制]って何?
これは始業時間や終業時間が自由で、個人のライフスタイルに合わせる制度のこと。
さらに、通勤ラッシュを避けられるなどのメリットがあります。だからと言ってすべて自由に時間を選べて働けるわけではなく、コアタイムという必ず勤務していなければならない時間(例・11:00~15:00)があることが多いです。
交通費支給と書いてあれば全額もらえるのか?
もし「全額交通費支給」と書いてあれば、かかった交通費は全額負担してもらえます。しかし、ただ「交通費支給」としか書いていない場合は、社内規定によって額が異なります。例えば、「半径●●㎞通勤保証」や「月額●●円支給」など、ケースはさまざま。気になる場合は面接時に、自宅から応募先までの距離や通勤ルート、所要時間を告げて確認するとよいでしょう。
ここまではほんの一例ですが、少しでも知識を得ていると、仕事選びがしやすくなると思いますので、ご参考にして頂ければ幸いです。
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