
寮付き求人を退職する時の注意点とは!?
2024.10.23
派遣豆知識
製造派遣求人の中には、寮付きの案件もあります。
寮付き案件は、住まいと仕事が同時に見つかる上に『寮費補助』などのオプションが付いたものも!
また寮の多くは家具・家電が備え付けられており、手荷物1つで移り住めるのも魅力ですよね。
そんな寮付き求人ですが、いつか訪れる退寮のことについてしっかりと理解をしておかないと、「こんなはずじゃなかった!」とトラブルに発展するケースもあります。
そこで今回は、寮付き求人の仕事を退職する際の注意点をご紹介します。
■寮付き求人の仕事を退職する際にしておくべきこと
早速、寮付き求人の仕事を退職する際の注意点を紹介します。
□退寮日を確認する
派遣の案件経由で入寮した寮は、派遣社員として働く人たちに用意された寮です。
もしその仕事を辞めるようなことがあれば、次の派遣社員や従業員に寮を空け渡さなければなりません。
派遣会社や案件によって異なりますが、多くの場合退職日から3日前後を目処に引っ越しをするよう指示されます。
次に入寮する人が決まっている場合、退職日と同日に引っ越しをしなければならない場合も。
“引っ越しの手配が間に合わない!”とならないよう、退職願いを出す時に退寮日も確認しておくようにしましょう。
□移住先を探しておく
また引っ越し作業をスムーズに行うためにも、移住先を確保しておきましょう。
前述の通り、寮付き求人の仕事を退職した場合、即座に引っ越しをしなければなりません。
中には移住先がなかなか決まらず「1週間ほどカプセルホテル暮らしをした」「倉庫に家具・家電を預けることになった」といった事態に直面した人も。いざ退職が近づいた時に慌てることのないよう、計画的に行動しましょう。
□寮の状態を元に戻しておく
寮を元の状態に戻しておくことも忘れてはなりません。
次の入居者が気持ちよく利用できるよう、すみずみまでキレイにしましょう。
特に家具・家電が予め設置された寮では、家具・家電の内部なども忘れずにキレイにしてくださいね。
また備え付けの家具・家電は派遣会社の貸与品です。
万が一破損している場合は、早めに派遣会社の担当者に申し出るようにしましょう。
□引っ越し業者の手配をしておく
引っ越し業者を利用する際は、引っ越し手配も忘れてはなりません。
せっかく移住先を決めていたとしても、引っ越し作業を担ってくれる業者の手配が滞ってしまっては引っ越しできません。
特に春先など引っ越し業者が繁忙期を迎える時期は、早めの手配が必要です。
引っ越し業者の予定が埋まってしまう前に、早めに見積もりや予約を進めておきましょう。
■退寮時の注意点
さらに寮を退寮する際は、次に紹介する事項にも留意しましょう。
- 立ち会いの有無
- 備品の持ち出し
- 個人の荷物を置きっぱなしにしない
派遣会社によっては、退寮日やその前後に現状確認のために立ち会いをすることもあります。
その時に新しく部屋の傷や破損が見つかることのないよう、事前に部屋の内部を確認しておきましょう。
特に引っ越し当日は備え付け備品の持ち出しが起こらないよう気を付けましょう。
他にも個人の荷物を置きっぱなしにすることも控えるようにしてくださいね。
万が一備え付け備品を間違って持ち出してしまった場合は、新しい備品の購入代を請求されることもあります。
また荷物が置きっぱなしになっている場合、荷物によっては処分費を請求される可能性もあります。
後腐れなく気持ちよく退去できるよう、入居した状態で退寮することを心がけましょう。
■寮付き求人の仕事を退職する際の注意点 まとめ
今回は、寮付き求人の仕事を退職する際の注意点をご紹介しました。
寮付き求人の仕事を退職する時は、後からトラブルに発展することがないよう、気持ちよく退寮できるよう心がけてくださいね。
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