こんにちは。セントラルサービス藤沢営業所の須田です。
今回のブログは私が担当させていただきます。

先週から関東地方は梅雨入りして不安定な空模様が続きますが、皆さん体調を崩したりしてないでしょうか？

さて、今年も7月1日から7月8日まで 全国安全週間が始まります。
全国安全週間とは、『労働災害防止のための活動推進を図り、安全に対する意識と、職場の安全活動の、より一層の向上に取り組む週間』です。

労働災害は、一般的には「労災」と略して言われることが多く、働いている多くの方はご存知の用語ではないでしょうか。
そもそも労災とは何でしょう。
「なんとなくはわかるけど、説明してと言われると・・・」という方は多いのではないでしょうか。

＜労災とは＞

労働者の業務上または通勤途上の負傷・疾病・障害・死亡のことで、その中でも大きく２つに分類できます。

1 業務災害

労働者が業務上で負傷・疾病・障害・死亡した場合

2 通勤災害

労働者が通勤途上で負傷・疾病・障害・死亡した場合

今回は職場で起こる1の業務災害について少しお話していきます。
業務災害は基本的に業務中に起こる「負傷・疾病・障害・死亡」です。

例に挙げると
・社内で転倒して負傷した場合
→業務が原因のため労働災害になります。
・お昼休みに外に出て自転車にぶつかり負傷した場合
→業務が原因ではないため労働災害になりません。
※ただし、例外もあり休憩中でも労災になる場合もあり、最終的には所轄の労働基準監督署長が判断します。

＜最も起きやすい労災とは？＞

職場で最も起きやすい労災は転倒事故です。
仕事中に転倒して4日以上仕事を休む方は、年間26000人ほどで、労働災害の種類では最も多くなっています。
日常生活での不慮の事故による死因の中でも転倒・転落死は交通事故死を超えています。
足元が悪い場所などで作業を実施する際には、足元に十分注意して作業しましょう。
また、常日頃から整理整頓を心掛けて働きやすい環境を作りましょう。
施設労災事故の種類は職場によって違います。自分の職場の危険ポイントを事前にチェックし対策をとっておくことが重要です。職場の労働災害防止に努めましょう。

「いいな」がつづくセントラルサービス

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