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介護職から製造業に転職ってアリですか?

介護職から製造業に転職ってアリですか?

2022.05.24

就職活動

異業種業界への転職は、未知の領域に足を踏み入れるイメージが強いですよね。

そのためハードルが高いように思われてしまい、興味を持った業界に対しても転職に踏み切るのには相当な勇気が必要になるでしょう。


今回は製造業への転職者の中でも比較的多い介護職からの転職にフォーカスを当てて、その実態をご紹介します。

■異業種・異業界への転職率

まずは転職市場において異業種・異業界への転職率をご紹介します。

株式会社リクルートが実施した、転職支援サービス『リクルートエージェント』の転職決定者分析によると、中途採用市場では「異業種×異職種」への転職が年々増加していると発表されています。

一方で、「同業種×同職種」の割合は減少し続けているとのこと。


また株式会社インテリジェンスが運営する転職サービス「DODA(デューダ)」が2014年に25~39歳のビジネスパーソン約10,000人を対象に行った調査によると、転職前と違う業種へ転職した人は59.1%。また、転職前と違う職種へ転職した人は、転職者の33.9%という結果になったと発表しています。


「異業種転職」と聞くとかなりチャレンジングな転職のように思われますが、転職者の実態を紐解いてみると、転職者の多くが異業種転職を選択していることがお分かり頂けたかと思います。


参考:株式会社リクルート

参考:DODA

■介護職から製造業への転職

では本題の「介護職から製造業への転職」についてお伝えします。

介護職から製造業への転職は結論として「アリ」!

その理由は大きく2つあります。


●製造業は異業種転職者が多い

製造業は資格や経験が必要な職人業のようなイメージがありますが、未経験から応募できる求人が多く、挑戦敷居が低いのが特徴です。そのため異業種からの転職者が多く、介護職からの転職者だけではなく、営業職や販売・接客・サービス業からの転職者など様々な業界から転職する方がたくさんいます。


●製造業は若手採用に積極的

製造業には若手や未経験者に向けた求人もたくさんあります。

若手のうちから製造業に転職してスキルや経験を積み、ミドル世代になる時には製造業としてのキャリアをしっかり蓄積できる可能性もあります。明確にキャリアを形成していきたいという思いがあるのにも関わらず、介護職に将来性を感じられない場合は、若手のうちから製造業に転職し、手に職をつけるのもアリではないでしょうか。


製造業は異業界転職者に対して窓口が大きく開かれている業界です。

少しでも興味をお持ちであればチャレンジしてみるのも良いでしょう。

■それでもやっぱり異業界転職は不安です…。そんな方は派遣がオススメ!

それでも異業界への転職は知見や経験がなく、転職できたとしても長く続けられるか不安…。

そんな方は、製造派遣からチャレンジしてみてはいかがでしょうか?


製造派遣を活用するメリットは主に3つ。


  1. 派遣会社のコーディネーターが条件に合った仕事を探してくれる
  2. 契約更新を繰り返して雇用を継続する働き方のため、勤務期間を自分で調整できる
  3. 様々な製造業・企業に関わることができる


製造業未経験者の場合、そもそもどんな求人があるのか、自分にはどんな仕事がマッチするのか分からないことも多いかと思います。

製造派遣であれば、派遣会社のコーディネーターが希望に合わせて親和性の高い仕事をいくつかピックアップしてくれます。

また契約を更新しながら雇用を継続する働き方です。

製造業が自分に合うと感じた場合は、契約満了に合わせて正社員雇用に向けて転職活動を始めるのも良いでしょう。

万が一自分には合わないと感じた場合でも契約満了になれば雇用関係も解消されるので、後腐れなく退職できます。


異業種転職は未知な領域のようにも思われますが、新しい自分の可能性を発見するチャンスでもあります。

介護職から製造業に転職し、キャリアを形成された先輩方もたくさんいらっしゃいます。

介護職からの転職でお悩みの方は、ぜひ製造業で未来を切り拓いてみませんか?