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設備保全の仕事って何?製造現場に欠かせない設備保全について解説します!

設備保全の仕事って何?製造現場に欠かせない設備保全について解説します!

2023.06.06

就職活動

「設備保全」という仕事をご存じですか?あまり聞きなれない仕事かもしれません。

設備保全は、工場を安全かつスムーズに稼働させるためになくてはならない仕事です。

今回は、そんな「設備保全」の仕事について詳しく説明していきます。

■「設備保全」ってどんな仕事?

設備保全とは、工場の機械や設備を安全に動かすために点検や修理を行う仕事です。生産性を落としたり重大な損失になりかねない機械の故障や設備の不具合を防ぐ、大切な業務です。

■設備保全の仕事内容

設備保全の仕事には大きく「予防保全」「事後保全」「予知保全」の3つの業務に分けられます。


予防保全

工場の機械、設備を安定して稼働させるために、計画を立て点検や部品交換などを行う仕事です。

故障を未然に防ぎ、機械・設備を長期間安定して使えるようにします。


事後保全

故障した機械を調べ、その原因を突き止めて修理する仕事です。機械・設備が故障すると工場は生産を止めることになってしまいます。

そのため事後保全業務は、迅速な行動が求められます。また、修理後の再発防止対策も事後保全に含まれます。


予知保全

機械・設備に故障や不具合の予兆があった時、それを踏まえて部品の交換や調整、修理を行う仕事です。

工場の作業員からの「変な音がする」「稼働がぎこちない」などの現場の声を聴くことで、事前に機械の故障を予防することもできます。

そのため、現場の作業員との日頃からのコミュニケーションも大切です。

■設備保全の魅力や大変なことは?

設備保全の仕事の魅力の1つとして、ものづくりを支える縁の下の力持ちとして工場を守っていると実感できる点が挙げられます。

自分の力で設備トラブルを解決できた時などは、達成感を感じられるでしょう。

正常に動くようになった機械・設備を使う作業員からも感謝されることもあります。

また、経験・知識を積み重ねてくると、機械・設備の管理だけでなく修理のコストカット案や生産性アップのための改善案を提案したり、知識を生かして設計業務など別職種にチャレンジすることも可能です。


一方で大変だと感じる点は、トラブルが解決するまで帰れなかったり、機械・設備が故障すると深夜に呼び出されたりすることもあるそうです。

工場内の設備全般の責任を負う仕事のため、それだけ業務責任の重さを感じる仕事ですね。

■設備保全の給料って?

では、事後保全の気になる給与事情はどうでしょうか。

正社員の平均年収は450万円前後ですが、300万から700万円以上とかなり開きがあります。

設備保全の仕事は未経験からでもチャレンジできますが、関連資格として「機械保全技能士」「電気工事士」などの国家資格があります。

年収アップを目指すなら、資格取得も視野に入れると良いでしょう。

■設備保全の仕事に向いている人は?

では最後にどんな人が設備保全の仕事に向いているのか、向いている人の特徴をピックアップしてみました。


機械が好きな人

設備保全の仕事は1日中機械、設備と関わります。

機械いじりが好き、DIYで工具をよく使う、そんな人は向いているといえるでしょう。


責任感のある人

設備保全の仕事には、生産工場の要である設備を安定して稼働させる責任が伴います。

面倒だからと点検を適当に済ませたり、さぼったりする人には向きません。


注意深い人

じっくり観察する集中力や注意力がある人は設備保全の仕事に向いています。

また、長時間に及ぶ点検・修理を集中して行える方も適性があるのではないでしょうか。

■まとめ

工場を守る機械のプロフェッショナルといえる設備保全の仕事。

機械が好きな人やコツコツ取り組める人には、日々やりがいを感じられ資格取得やスキルアップもできる魅力的なお仕事です。

未経験からでもチャレンジしやすいお仕事なので、ぜひ興味のある方は検討してみてはいかがでしょうか。


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