「GJマークについて」
2021.03.17
その他
こんにちは。
今回ブログを担当する井上です。
最近コロナで緊急事態宣言が続いていましたがやっと地方では解除されてきましたね。
まだまだ安心できないですがワクチン接種も徐々に支給されつつあり希望が見えてきたのでもうちょっと辛抱して乗り切っていきましょうね!
さてみなさんはGJマークというのはご存じですか?
GJマークは、製造請負優良適正事業者認定制度の認定企業であることの「証し」です。「良い仕事(Good Job)」の頭文字(GとJ)で表現されています。
製造業でメーカー職員以外の働き方としては、請負・派遣というスタイルの働き方があります。このような外部スタッフとして工場で働くとき、同じメーカーの工場に複数の人材サービス事業者が取引し、採用活動を行う場合もあります。
どの請負事業主を選べばよいかの指針として「製造請負優良適正事業者認定制度」という制度が注目されているのです。
今回はその制度についてご紹介していきます。
まず製造請負優良適正事業者認定制度とはどんな審査なのか説明していきますね。
書類審査(1次審査)と現地調査(2次審査)、最終審査で構成されており、まず法令を順守していることを前提として、厳密に実施されます。
1.経営方針:経営方針の明示・周知、コンプライアンス方針の社内外への明示など
2.ひとづくり力:キャリアパスの明示、能力評価・人材育成の仕組みなど
3.ものづくり力:適正な製造請負を実施するための体制、生産性向上・改善活動への取り組みなど
4.労働者保護:社会保険の加入徹底、安全衛生活動の実施など
上記の内容にそって審査されます。
派遣は人材を企業に紹介して労働力を提供するのですが
請負は労働した成果を提供するので審査はその経営の中身が適正かを判断されるようになっています。
製造請負優良適正事業者認定制度のメリットとは?
1. 安全、安心
2. スキルアップができる
3. 適切な処遇や評価がされる
関係法令を順守しているだけでなく、安全、安心な職場であること、スキルアップができること、適切な処遇や評価がされる体制があることを表します。この制度は、自ら申請して審査を受け、これらを満たした請負事業主であることを証明する、プラスアルファの基準となります。
上記の内容が正しく守られていた場合、より信頼できる”請負事業主”でありユーザー企業やスタッフが安心して選べる!
製造請負優良適正事業者認定制度とは、ユーザー企業に「質の高い請負サービス」を提供し、同時に働く人に対して「質の高い雇用機会」を提供する請負事業主が、製造請負優良適正事業者であるかどうか審査、認定する制度です。”より信頼できる”請負事業主であることがわかりやすくなります。
なんと”製造請負優良適正事業者認定”は国の行政機関、厚生労働省の委託事業!
製造請負優良適正事業者認定制度は、厚生労働省の委託事業(請負事業適正化・雇用管理改善推進事業)の一環として、「製造請負事業改善推進協議会」が運営を行っています。
その為、GJマークが認定されている企業は安心してお仕事を任せられる!安心してお仕事できる企業です!!
セントラルサービスはこの「製造請負優良適正事業者認定」を取得した人材サービス会社ですので是非、弊社でお仕事を探してみてはいかがですか?
お待ちしておりますね。
「いいな」がつづくセントラルサービス
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