５月に入り暖かくなってきましたね。

今年も我慢のＧＷで外出を控えていた方も多いのではないでしょうか？

一見するとストレスが溜まってしまうと思われがちですが、考え方次第で楽しいおうち時間を過ごす事もできるのではないでしょうか？

ちなみに私は出かける際は人ごみを避け、家にいる時間を充実させることを徹底しました。おうち時間では読書、サブスクリプション視聴、トレーニングなどメインで充実した連休となりました。まだまだwithコロナは続くので、新しい趣味を見つける事もストレス軽減につながりいいかもしれませんね。

さてさて私の話はこれくらいにして本題に入ります。

今回は“第二新卒”についてお話しさせていただければと思います。

そもそも第二新卒って何ですか？という方が多いと思います。

はっきりとした定義はありませんが、一般的には「新卒で入社して３年未満の求職者」を指すことが多いようですが、辞書などで調べてもその解釈はさまざまです。

年齢で言えば、4年制大学卒業から考えると25～26歳くらいまでになりますが、

第二新卒を募集する企業によっても定義が異なる為一概には言えないようです。

某人材企業では学校を卒業後3年以内の人材を指すという場合もあります。

しかし多くの解釈に共通するのは「短時間でも社会に出た経験がある」という点です。社会人経験のない新卒と前職での経験を生かす事ができる社会人との中間として扱われます。

そんな第二新卒が求められているのは新卒採用に関連していると考えられます。景気の回復と共に新卒採用は激化しており、より優秀な学生を採用しようとするあまり予定人数を採りきれない企業も多くなっています。

更に新卒の3割が3年以内に辞めてしますとも言われる時代です。第二新卒にあたる層は企業にとって常に人材不足の状態が続いています。そんな情勢にあるから企業への調査で全体の半数を超える企業が今後一年間、第二新卒者を積極的に採用したいと答えています。

また、関連の調査で2030年までの間で採用・人事施策に関しての予想される変化について聞いたところ、半数を超える企業が新卒（第二新卒含む）採用を中心とした若手人材の確保の重要性が高まるとの結果が出ています。

事実として、中途採用の掲載されている全求人のうち八割以上が第二新卒歓迎というデータも出ております。

大手から中小企業まで全国的に業種や職種を問わず募集が相次いでいる様子です。

群馬県内でも貴重な若手人材を採用したいと考えている企業は多いようです。

では、企業は第二新卒採用の何に期待しているでしょうか？

初めに説明した通り、第二新卒は新卒と社会人の中間的存在です。その為企業は基本的なビジネスマナー等は身に付けているので、新卒よりも育成が楽と考えております。

つまりメリットは

①手間や費用が少なくて済む

②社会経験が少ない分、柔軟で適応力が高い

③社風になじみやすい

などがあげられます。

また、第二新卒の採用基準は熱意、ポテンシャル、入社意欲の高さなど人物面を重視する傾向があるので、経験やスキル重視である転職市場も第二新卒の採用基準はハードルが低いことも多いのです。

つまり、特別な経験やスキルがなくても未経験の業種、職種へのキャリアチェンジや新卒では入社が難しかった業界や企業にもチャレンジできる絶好のチャンスと考えられます。第二新卒の間に転職を実現させるのは非常に有利な場合も多いのかもしれません。

また第二新卒で転職を考えている場合皆さんが心配するのがすぐに仕事辞めてしまうと印象が悪いのではないか？とか職歴に書くことがなくて困るとかではないでしょうか？

しかし心配する必要はありません。

企業が第二新卒に求めるのはビジネスマナーを心得ていて、仕事に対する熱意や意欲があることです。加えて企業が求めている人物像にマッチする点は積極的にアピールしましょう。そのためには求人情報をしっかり読み込み、理解する必要が大切です。

セントラルサービスもやる気のある方は大歓迎です。人と接するのが好きな方には向いている仕事だと思います。なかなか人材業界は経験者ではない限りイメージは付き辛い業種だと思います。しかしやってみるとやりがいを感じる仕事です。

やりがいのある充実した仕事がしたいと考えているのであればいつでも相談お待ちしております。未経験の方も大歓迎です。

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