こんにちは。
今回のブログでは、職場のハラスメント問題について勉強した事を書いてみたいと思います。

今回お伝えしたいのは、「誤解を生む」ことにより誰しもがハラスメントの加害者になってしまう可能性があるという事です。
最近よく聞かれるハラスメントとは、パワハラやモラハラなどでしょうか。

今はほとんどの会社で社員教育をしているので以前よりは改善されて来ているかとは思います。
しかしながら全ての方が同じ認識を持っているかと言うとそうではないと感じます。
最近の相談事例では、上司→部下、部下→上司、同僚の間、というのも多いようです。

例えば、挨拶をしない、陰口を言う、良くない噂を広める、プライベートを口外する、
なども「モラハラ」に当たるようなので、たとえ悪気は無かったとしても、
加害者側にならない為に気を付けなければいけませんね。

また話を聞いた第三者の人も、良い気持ちはしなかったという経験があると思います。

人の心のメカニズムは、安心と安全の心が土台にある事によって、自己承認の欲求が生まれ他者の為に貢献できる。
そして自己実現に向けて自分の能力を発揮できると言われています。

具体的な行動として、

・きちんと挨拶をする

・話を最後まで聞く

・すぐに否定をしない

などを心がける事により、相手に安心感を与える事ができ、より良い関係性に近づけるのではないでしょうか。
そして発言の前によく考え、「誤解を生まない」という事が大事だと思います。

私達も一つ一つの言動に責任を持ち、職場の安心安全に努めて行きたいです。

セントラルサービスではより良い職場環境を目指して相談窓口を設けております。
職場の悩みは1人で抱え込まずに、ぜひご相談ください。

相談窓口は安全教育テキストに記載しております。