
2025.03.18
2022.11.15
就職活動
製造業は未経験でも応募できる仕事がたくさんあります。
実際に求人を見てみると「未経験可」と記載のある求人がたくさん見つかるでしょう。
とは言え、今まで製造業に全く関係のない業界に勤めていた方が、知見のない製造業に転職するとなると「本当に続けられるのかな?」「自分に合っているのかな?」と不安に感じてしまうものですよね。
そこで今回は「飲食業界での経験しかないですが、製造業への転職ってアリですか?」というタイトルのもと、異業種転職についてお伝えします!
転職サポート・支援サービスを展開するリクルートキャリアが自社の転職エージェントサービスのデータ調査をした結果によると、2009年~2018年の間に転職した人の割合のうち、同業種への転職はわずか3割に留まったとのこと。
つまり異業種へ転職した人は約7割にも上ったそうです。
転職市場の活性化や前向きな転職の在り方など、近年『転職』は大きな変化を遂げています。
そのため同業種×同業界というイメージが強かった転職は、ここ10年で越境転職がスタンダード化しているとのこと。
また経験の浅い20代では、経験職種・業種に囚われず、自分のキャリアを磨ける仕事に越境転職する傾向が見られました。
同じく50代以降の年代に関しても培った経験を活かしつつ、老後にかけて長く勤められる企業や仕事を中心に越境転職する傾向がありました。
中間層の30代・40代は越境転職をしつつも同じ業種に就く方が多く、同職種でのスキル活用・向上を志向しながら異業種への転職にチャレンジし、経験の幅を広げる傾向が見られました。
本データからは、意外にも最近の転職においては異業種転職がメジャー化していることが伺えます。
中でも製造業は、未経験からスタートし、キャリアも目指せる業種。そのため、越境転職する方は多く、様々なバックグラウンドを持つ方が勤務しています。
参考:リクルートキャリア(【転職決定者データから見る】2020 中途採用市場)
飲食業と製造業、一見すると全く違う業界のためこれまで培った飲食業での経験は無駄になってしまうのでは?と思われる方もいるかもしれません。
しかし飲食業での経験は製造業でも大いに役立つのです!
飲食業での仕事は、ホールやキッチンなど多岐に渡りますが、多くは立ち仕事ですよね。
業務時間中は動き回ることも多く、体力を使う仕事でもあります。
その点、製造業も立ち仕事が中心のため、体力があるに越したことはありません。
時には重たい荷物の運搬を任されることもあり、飲食業時代に培った体力が製造業での仕事をサポートしてくれるでしょう。
飲食業は接客業の1種。
お客様とのコミュニケーションはもちろん、スタッフ同士のコミュニケーションも欠かせませんよね。
製造業ではコミュニケーションが必要ないというイメージがありますが、メンバー内での業務連携には一定のコミュニケーションスキルが必要になります。
またキャリア目指したい方は、メンバーをまとめる際にコミュニケーションスキルが必要になります。
そんな時、飲食業で培ったコミュニケーションスキルが大いに役立つでしょう。
ご紹介の通り、転職市場が活性化し、前向きな転職が増えている今、異業種転職は決して珍しいものではなくなりました。
大切なのは「自分にとって興味を持てる仕事」「自分のやりたい仕事」を探すこと。未経験ながら製造業界に飛び込み、キャリアを形成されている方はたくさんいらっしゃいます。
「未経験でも務まるかな?」「自分の適性に合うかな?」と心配に思われる方は、まずは派遣社員として挑戦してもるのも良いでしょう。
契約期間を定め雇用契約を結ぶ派遣社員であれば、実務を通じ自分の適性を見極めることができるでしょう。
製造業に興味をお持ちの方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
「いいな」がつづくセントラルサービス
派遣のお仕事探しは、㈱セントラルサービスの『ジョブファクトリー』をご覧になってください!
→ お仕事情報はこちら☆
正社員のお仕事探しは、㈱セントラルサービスの『群馬ひとつなぎ』をご覧になってください!
→お仕事情報はこちら☆
セントラルサービスのお仕事情報をお届け!興味のあるお仕事はLINEでも質問OK!!
↓セントラルサービス公式LINEアカウント↓