
2025.03.18
2022.07.12
就職活動
せっかく新しい企業に就職・転職するのであれば、満足できる企業に就きたいものですよね。
しかし就職・転職前には「自分にピッタリ!」と思っていた企業でも、いざ就職・転職してみると「思っていた企業と違う。。。」
「こんな働き方を希望していたわけではない!」とミスマッチを感じてしまう方も一定数います。
なぜ就職・転職に満足する人とそうでない人がいるのでしょうか?
その理由は、就職・転職に満足する人とそうでない人とでは、エントリーや応募をする時の注目ポイントが異なるからです。
今回は就職後のミスマッチを防ぐ3つの着眼ポイントをご紹介します!
これから就職や転職先を探す方は、ぜひ参考にしてくださいね。
独立行政法人労働政策研究・研修機構が初期離職の経験のある社会人1万人以上を対象とした調査によると、離職理由の約30%近くが
希望と現実の労働条件の不一致であることが発表されています。
<初職が正社員であった離職者の初職を辞めた理由 TOP3>
NO,1 労働時間・休日・休暇の条件がよくなかった:29.2%
NO,2 人間関係がよくなかった:22.7%
NO,3 仕事が自分に合わない:21.8%
労働時間や休日・休暇などの労働条件は、エントリーや採用面接で曖昧な点をはっきりできていますでしょうか?
「なんとなく聞きにくい…」と感じ、募集されている求人の労働条件が曖昧なまま選考が進み、気が付いたら入社にまで至っていたというケースも少なくありません。
例えば「固定残業あり」という表記であったとしても、固定残業とは何時間相当分に当たるのか?
「勤務地考慮」という記載の場合、どこまで考慮してもらえるのか?
どんなに小さなことでも曖昧に感じたり、明瞭さが感じられない場合は、入社前に明確にしておくようにしましょう。
企業の方針・風土の理解はとても重要です。
どんなに「やりたい仕事」であったとしても、自分の理想とする働き方・キャリアの描き方が企業の方針・風土と合致していないと、双方共に成長はできません。
応募者がイノベーション気質に富み、どんどん新しいスタイルの事業を展開するタイプであったとしても、
保守的で昔ながらの伝統を重んじる企業に就職した場合、自分のやりたいコト・実現したいコトを叶えるのは難しいかもしれません。
同業企業であったとしても企業の方針・風土は、企業1つひとつ違います。
自分の考えや方向性と親和性の高い企業を探すと就職後のミスマッチも防ぐことができるでしょう。
新しいことを次々と生み出す革新的な企業であったとしても、入社後に任せる業務はルーティン作業ばかり。。。
そんなケースは珍しくありません。
入社後、本当に自分のやりたい仕事を任せてもらえるのか、思い描くキャリアを実現できるのか?
入社前にはしっかりと確認しておくことが大切です。
転職サイトなどで実際に入社した人の口コミを探してみたり、面接の時に直接聞いてみるのも良いでしょう。
どんな人でも「自分のやりたい仕事」ができる人は高いパフォーマンスが発揮され、日々の業務満足度も高い傾向にあります。
結果として満足できる就職ができたという答えにたどり着くことができます。
就職後のミスマッチは、早期離職の原因の1つだと言われています。
早期離職は再度新しい企業への転職のために時間や労力を割かなければならないだけではなく、
自身の経歴に傷がついてしまう可能性もあります。
入社後すぐには、納得できる就職か否か判断できるか分かりかねますが「この企業に転職して良かった!」
と思えるためにも目先の条件だけではなく、多角的に広い視野を持って応募すべき企業を絞った上でエントリーをすることが大切です。
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